全日本鹿協会 Japan Deer Society

鹿ニュース(2016年11月14日~11月20日)利用編

高知県の幡多農業高生が新料理「鹿きんぴらいすバーガー」考案

高知県四万十市の幡多農業高校アグリサイエンス科の池七未さんと長崎芽衣さんが、鹿肉ときんぴらごぼうとレタスを合わせた「鹿きんぴらいすバーガー」を考案した。先輩が創作した「鹿みそ」を生かしており、2人は「くせになる味に仕上がった」と話している。愛媛県松野町で11月開かれた料理コンテスト「アグリ甲子園2016」に出場するために考案した。(2016/11/15 高知新聞 より)

鹿肉料理に舌鼓 伊豆でイズシカフェス

伊豆市の鹿肉の魅力を発信する「イズシカフェス」が13日、同市役所天城湯ケ島支所で開かれた。鹿肉を使ったさまざまな料理が提供され、来場者が舌鼓を打った。市内外の飲食店や旅館の10店が独自の「イズシカ料理」を販売するブースを並べた。ステージでは、ホテル「箱根離宮」の料理長によるフレンチコース料理が用意され、来賓や一般参加の約20人が鹿肉の食材としての魅力を再確認した。他にも市の食肉加工センター「イズシカ問屋」の見学ツアーや、鳴き声コンテスト、狩人ファッションショーといった催しも行った。(2016/11/16 静岡新聞 より)

「ジビエ料理」食べて有効活用 調理法普及など国も本腰

シカなどによる農作物への被害が深刻化する中、国は捕獲した有害野生鳥獣の有効活用を図ろうと、食品衛生上の対策や調理法の普及活動に乗り出している。26年度の被害額が近畿地方最多の兵庫県では19年、全国に先駆けて「兵庫県森林動物研究センター」を設立。有害野生鳥獣の捕獲数などを分析して生息数を推定、適正規模に減らす取り組みを始めている。調理法の普及にも積極的で、同センターが24年、料理教室開催を依頼したことがきっかけでシカ料理のレシピを紹介する「愛deer料理教室」が誕生。各地で開催されている。同県では26年度、4万5千頭のシカを捕獲したが、食肉利用は1割程度。そのうちの半分以上はペットフード向けという。食品衛生上のリスクがあるため、厚生労働省は26年、安心安全な食材提供へ食肉処理の指針を作成した。農水省も今年度から、ジビエ料理の普及促進に向け、移動式解体処理車の開発支援などを始めた。鳥獣対策室の担当者は「野生鳥獣を食肉として有効利用することは地域振興にもつながる」と対策の重要性を強調している。(2016/11/16 産経ニュースより)

「海の幸、山の幸」で交流会/和歌山

山と海の幸を共に盛り上げ、消費拡大していこうと、和歌山県日高地方の農業と漁業の女性グループによる交流会が15日、みなべ町の生涯学習センターであった。シカ肉やクリ、アジ、イセエビなどを使った料理を作り、試食して情報交換した。日高地方生活研究グループ連絡協議会が主催。「日高地方生活研究グループとおさかなママさんとの交流会」と題して初めて開いた。料理紹介では、南部川生活研究グループの代表が、シカ肉の竜田揚げについて「辛口の焼き肉のたれにリンゴのすりおろしを入れて、それにシカ肉を漬けて簡単に揚げられる。ぜひ家で作ってほしい」と勧めた。(2016/11/16 紀伊民報 より)

上田小県の食材でおもてなし 新料理開発へ試食会/長野

上田小県地域での「おもてなし料理」を開発しようと、県旅館ホテル組合会上小支部は15日、上田市で試食会を開いた。ホテル経営者らが4チームに分かれ、ジビエを使った洋風料理や、地元の食材を生かした家庭料理などを出品。旅館・ホテル関係者や県上小地方事務所の担当者らが真剣な表情で味わった。おもてなし料理の開発は、来夏に展開する大型誘客事業「信州デスティネーションキャンペーン」を見据え、食を通して上小地域への誘客につなげようという試み。この日、出品された料理はレシピ集にまとめ、組合員約130施設に配布し、普及させていく予定という。この日は「鹿肉ローストとリンゴの白ワイン煮」などが出品された。(2016/11/16 信毎web より)

鹿肉料理に舌鼓 県内・首都圏でフェア始まる/長野

県やJR東日本などは15日、県産ジビエの普及拡大を目指す「信州ジビエフェア」を県内や首都圏を舞台にスタートさせた。同日夜には、長野市のホテルメトロポリタン長野でキックオフイベント「信州ジビエとNAGANO WINEの夕べ」が開かれ、約50人が一流シェフによる旬のジビエ料理に舌鼓を打った。フェアは狩猟期間に合わせて来年2月15日まで展開される。フェアは、自然豊かな信州の地で育ったニホンジカのおいしさをより多くの人に知ってもらうために昨年始まった。同ホテルでのランチでの提供や、長野、松本両駅ビル「MIDORI」での加工食品の販売、長野駅周辺の飲食店での食べ歩きイベントなどを繰り広げる。首都圏の各駅にあるエキナカ店舗では鹿肉バーガーを提供する。
(2016/11/17 産経ニュース より)

屋久島の鹿皮を活用 ダイビングサービスを営みながら革小物製作

手縫いで革小物を制作する「ariga-to」が10月から、ヤクシカの皮を使ったキーホルダーやしおり、財布などを販売している。2014年、食害による農作物被害対策として、駆除されたヤクシカの処理施設「ヤクニク屋」が完成。そのヤクニク屋から「鹿皮を島外でなめしたので、何か作ってみないか」と、夫と「屋久島ダイビング潜り屋」を営むかたわらこの4月から自身の革小物のブランドariga-toを立ち上げたばかりの清水舞さんにもちかけた。「屋久島でやるからには、ヤクシカの皮を使ってみたかった」と喜んで引き受けた。キーホルダー1,500円、しおり1,700円、財布は1万円から。商品は、武田館やル・ガジュマルで販売しているほか、来春には、アトリエ内に小さな店舗を開くことも計画している。(2016/11/17 屋久島経済新聞 より)

阿南で「全国丼サミット」開催 11品が集結/徳島

県内外のご当地丼を集めた「全国丼サミットinあなん」が19、20の両日、阿南市桑野町のJAアグリあなんで開かれた。昨年に続く2回目で、今回は「安芸釜あげちりめん丼」など初登場の4品を含む11品が並んだ。海の幸を中心に牛、豚、鶏からジビエまで、ユニークな丼が300~800円で売り出され、大勢の食道楽を楽しませそうだ。推進会議は「阿波尾鶏やハモ、鹿肉などのグルメを味わってもらい、県南の食の魅力を再発見してほしい」と呼び掛けている。(2016/11/17 徳島新聞 より)

ジビエ料理「しかぼう」と「いのころ」 県立田部高校・家庭クラブ/山口

地域の特産品であるジビエに親しんでもらおうと、今年3月から田部高家庭クラブの2年生約10人と下関商高が共同でジビエ料理のオリジナル商品開発に取り組んできました。レシピ開発を田部高が、マーケティングを下関商が担い、7月にオリジナル商品「しかぼう」(シカ肉のメンチカツ)と「いのころ」(イノシシ肉のポテトクリームコロッケ)が完成しました。これを基に防府市の食品製造会社「福八」が商品化し、イベントなどで販売を始めています。 (2016/11/17 毎日新聞 より)

給食無料化 町村で進む/山梨

公立小中学校の給食費を無料にする取り組みが、県内の自治体で広がっている。子育て中の世帯の負担を軽くすることや、過疎化が進むなかで、自治体として子どもを大切に育てる姿勢をアピールすることが狙いだ。ただ、給食費は自治体が肩代わりすることになるため、無料化しているのは人口の少ない町村が多く、都市部での無料化は難しそうだ。早川町の小中学校では、シカの肉を使ったジビエ料理が出ることもある。校長は、「無料と言っても、早川町ならではのメニューもあるし、味はほかの学校に引けを取らない」と誇らしげだ。早川町は2012年度から給食費を無料にした。早川町の小学生は37人、中学生は33人。そのため、町が負担した15年度の給食費は、年295万円に収まった。
(2016/11/17 読売新聞 より)

シカ肉処理7施設認証…北海道、安全安心保証

エゾシカ肉の販路拡大とブランド化に取り組む道の「エゾシカ肉処理施設認証制度」が始まり、7施設が認証を取得した。道が安全安心を保証することで、ジビエ料理として注目が集まるエゾシカ肉の付加価値を高めたい考えだ。認証を受けたのは、知床エゾシカファーム食肉センターやジビエ工房加工所、サロベツベニソンなど7施設。道内に処理施設を持つ食肉処理業者を対象に、厳格な基準が設定されている。認証されるとロゴを使用することができ、有効期間は3年。道は捕獲頭数のうち食肉処理される割合について2割超を目標に掲げ、今年9月から厚岸町と標茶町でモデル事業を始めた。ハンターが撃ったエゾシカを回収する専門部門を現地の処理業者に設けてもらい、採算性を確かめている。エゾシカ肉は東京都内の高級レストランなどにも出荷されているほか、道内ではコープやイオンなどでも取り扱っており、食肉としての流通量は増加傾向にある。(2016/11/18 読売新聞 より)

「47都道府県のアクセサリー展」渋谷ヒカリエで開催

展覧会「47 accessories 2 ‒ 47都道府県のアクセサリー展 ‒」が、2016年12月8日(木)から2017年2月12日(日)まで、東京・渋谷ヒカリエのd47 MUSEUMで開催される。従来の伝統工芸とアクセサリー作家が出会うことで、新たな工芸として進化した47の実例を紹介した「47 accessories」展(2012年)に続く本展。会期中は、鹿の角を使用したアクセサリーを展開する「AVM(北海道)」による受注会など、様々な企画が用意されている。(2016/11/20 FASHION PRESS より)

鹿肉エベレスト丼/宮崎

美郷町生まれの「鹿肉エベレスト丼」が19日、宮崎市のイオンモール宮崎で開かれた「みやざきジビエフェア」にお目見え。独特のネーミングとおいしさで人気を集めた。県内4市町村がしし鍋の振る舞いや加工品の販売などを通し、ジビエの魅力を買い物客らにPR。エベレスト丼は同町の渡川山村商店が販売した。8センチの高さに盛られたご飯にシカのモモ肉を巻き付け、2種類のソースをかけたぜいたくな一品に、購入客の評判は上々。(2016/11/20 宮崎日日新聞 より)