全日本鹿協会 Japan Deer Society

鹿ニュース(2016年11月14日~11月20日)その他編

銀座ル・ヴァンの両店舗にて「ジビエを使ったおまかせコース」

東京・銀座でビストロを経営している株式会社カーエムは、2016年11月15日(火)より国産ジビエを使ったおまかせコースを「ル・ヴァン・エ・ラ・ヴィアンド」「ル・ヴァン・ドゥ」の両店舗にて期間限定で提供いたします。本コースは、ここ数年市場に出回ることの少なくなった貴重なジビエをダイレクトに肉の旨みが感じられるようなコースメニューとなっております。8皿でお一人様6,000円というリーズナブルな価格での提供が実現しました。蝦夷鹿ランプステーキと安納芋のローストは、蝦夷鹿と安納芋を低温でゆっくりと火入れし、しっとりとロゼ色に仕上げ、ジュニパベリーと言う、香料の風味のフォンドヴォーソースを添えました。(201/11/15  SankeiBiz より)

北イタリア仕込みの濃厚で温かな料理~名古屋市フィーネデルモンド

お店で使っていらっしゃる食材はどのように選んでますか?
ご縁がある生産者さんから仕入れるようにしていますね。例えば、肉は北海道の『ELEZO』という“食肉料理人集団”と銘打った会社から仕入れているのですが、実はここ、ピエモンテ時代の修行仲間の弟さんがやってるんです。主に牛肉を仕入れていますが、季節によっては鹿肉も。とにかく質がよくて香りが違います。生産、狩猟から熟成まで手がけていて、本当に素晴らしいんです。(2016/11/15 web東奥 より)

ホームページでシカ肉紹介/和歌山

和歌山県古座川町の古座川ジビエ振興協議会は、町産シカ肉をPRするホームページやロゴマーク、包装用の紙や容器、パンフレットを作った。同町月野瀬の町鳥獣食肉処理加工施設「古座川ジビエ 山の光工房」で処理加工したシカ肉を「金もみじ」と名付け、県内外に売り出していく。HPでは、自然豊かな場所で育まれた野生のシカを、衛生管理の徹底した施設で処理加工し、料理人が味と質を考えて食肉化していることなどを紹介。(2016/11/15 紀伊民報 より)

「平家納経」を公開 厳島神社で24日から /広島

世界文化遺産登録から来月で20年を迎える厳島神社は今月24日から、通常は非公開としている国宝約20点を展示する「宝物名品展」を境内の宝物収蔵庫で開く。 平安時代、平清盛は厳島神社を信仰し平家は神社に、法華経など33巻を納めた「平家納経」を奉納したと伝えられる。展示の一つに、清盛が一族の繁栄を願って書いた「願文」の表紙の見返しに描かれた「平家納経 平清盛願文(見返絵)」がある。平安期ではなく、1602(慶長7)年に納経が補修された際、絵師・俵屋宗達が手がけたとされる。にかわで銀粉をといた「銀泥(ぎんでい)」で地面部分を、「金泥(きんでい)」で1頭の鹿が草をはむ様子を描いている。宝物名品展は12月18日までで、休館日なし。(2016/11/16 毎日新聞 より)

ジェトロ「ソーラーパネル道路」目指し歩道に試作品を設置/米

ソーラー・ロードウェイズは、これまでにない機能を多数持つソーラーパネルで注目を集めている。道路や駐車場などに埋め込むパネルで、それを利用した発電システムの開発も行っている。「ソーラーパネル道路」の実現を目指し、同社は10月、歩道にパネルの試作品を初めて設置した。早ければ2017年にも製造工場を設立し、「一般家庭でも手の届く価格で販売できるようにコストダウンを目指す」。SRパネルは発電のためのセルのほかに、LEDライトや発熱体、荷重センサーのほか、コンピュータからの指令を処理するマイクロプロセッサーなどが組み付けられていることも特徴だ。LEDライトはカラー表示や点滅表示が可能で、車線や標識、横断歩道などを示すのに利用される。パソコンからの操作で、交通や道路工事の状況によって車線や横断歩道の位置を変えることができるほか、路上の障害物や歩行者の存在、事故の発生、緊急車両の接近などをドライバーに通知し、事故の未然防止に役立てることができる。また、鹿などの野生動物を荷重センサーが感知し、LEDライトでドライバーに知らせれば、動物との接触事故を減らすこともできる。(2016/11/17 日刊工業新聞 より)

世界一小さいシカ、日本初公開 こども動物自然公園/埼玉

埼玉県こども動物自然公園は、チリのサンティアゴ・メトロポリタン公園から寄贈された世界最小のシカ「プーズー」4頭を、12月4日から一般公開した。プーズーはチリ南部やアルゼンチンの一部に生息する世界最小のシカ。こども自然動物公園によると、日本での公開は初めてという。4頭は3歳の雄2頭、2歳と1歳の雌2頭。6月に来日し、7月から同公園に新設されたプーズー舎で飼育されている。当日は上田清司知事や駐日チリ大使らが参加して記念式典が行われた。(2016/11/17 東京新聞 より)

シカ“落とし穴”発見 渡嘉敷島・昭和初期の捕獲用

渡嘉敷村の金城さんが4日、村阿波連見花原の山林で、昭和初期に掘られたとみられるケラマジカ(シカ科)捕獲用の落とし穴を同じ場所から四つ発見した。金城さんは「1カ所から四つの穴を発見したのは初めて。通常は半分くらい土や雑草で埋まっているが、今回は昔のままの原型をとどめており驚いた」と話した。ケラマジカは1628~44年に鹿児島県から持ち込まれ、慶良間諸島の久場島に放したとされ、昭和初期までは、渡嘉敷島にも相当数が生息していた。農作物を荒らすという理由で落とし穴を掘って捕獲していたが、効率が悪いので猟犬2頭を導入して鹿狩りを行い、完全絶滅させた。1972年、国指定天然記念物に指定され、保護策が講じられたため、数多く繁殖して座間味村から泳いで渡嘉敷島に渡るようになり、75年ごろからたびたび目撃されるようになっている。(2016/11/17 琉球新報 より)

「東名遺跡」企画展 県立博物館で27日まで/佐賀

国史跡に指定された東名(ひがしみょう)遺跡の企画展「縄文の奇跡」が16日、佐賀市の県立博物館で開催された。縄文時代早期の湿地性貝塚で出土した国内最古の編み籠やシカ、イノシシの骨、石器など約900点を展示した。東名遺跡の出土品を大量に見せる企画展は初めて。縄文人の生活が間近に迫る興味深い展観となった。シカやイノシシなど動物の骨も多数飾っており、当時、肉は食料となり、骨は道具や装身具などに加工した。骨や貝殻には細かい加工がしてあり、縄文人の装飾品への関心の高さがうかがえる。(2016/11/17 佐賀新聞 より)

競技中に爆走シカ“乱入” 吹っ飛んだランナーは…/米

クロスカントリーの競技中にまさかの乱入。選手がはね飛ばされました。アメリカ・ペンシルベニア州で行われていた、クロスカントリーのレースです。ランナーに黒い影が近付いて横切っていきます。シカです。よく見ると、ランナーは走ってきたシカにはね飛ばされています。幸い、あざができる程度で済んだということですが、野生のシカなのでシカたないのかもしれません。(2016/11/18 テレ朝news より)

害獣駆除で脚光…近くて遠い「狩猟」の世界 猟師ライター東雲輝之

近年、狩猟免許を取得する若者が増えています。都内で開かれた今年度の狩猟免許試験では、3つの会場がすべて満員。参加者の約3分の1は20~40代前半の「若手層」で構成されており、その関心の高さが見受けられました。また、今年5月に発売した拙著「これから始める人のための狩猟の教科書」は、予想を大きく上回る売れ行きを見せ、わずか2か月半で2度の増刷を行いました。これも、狩猟への関心の高まりをうかがわせる出来事と言えるでしょう。女性ハンターも増加傾向にあり、彼女たちはしばしば「狩りガール」と呼ばれます。女性が狩猟を始める動機には、「食への関心」が最も多く、「銃で獲物を仕留めてみたい」という男性ハンターに多い動機とは違う視点を持っていることが見受けられます。また、狩りガールたちは、凝ったジビエ料理を作ったり、スカルや毛皮などでアクセサリーを製作したりするなど、これまでのハンターのイメージとは異なる、新しい狩猟文化を作り出す原動力となっているのです。
中山間地域での野生動物の問題は、人々が文字通り「柵の中に住む」生活を余儀なくされるほど深刻になっています。このような問題を引き起こす原因の一つが、人間界と自然界の境界線があいまいになっていることです。この境界線は「里山」と呼ばれ、人間が作物や樹木を育てて活動することによって、野生動物と人間の間の緩衝地帯になっていました。しかし里山の利用価値が次第になくなり、野生動物が人間界へ侵入しやすい状態にまで、里山が荒廃してしまったのです。その里山を奪還する最も効果的な方法が、狩猟です。ハンターがプレッシャーを与えることで、野生動物たちはこの場所が「人間のテリトリー」だと認識して近寄らなくなります。
初心者ハンターが狩猟免許を取得した後にやらなければならないことは、所属する猟隊や師匠を探すことです。しばしば初心者ハンターは「猟友会に入れば猟隊や師匠を紹介してもらえる」と思いがちですが、これは勘違いです。猟友会は、講習会の開催など狩猟者の共済事業を行う団体であり、実際に狩猟活動を行う猟隊をあっせんする機能は持ち合わせていません。狩猟の世界には排他的な考えの人も多く、特に都心部在住のハンターほど猟隊とのマッチングが成立しないことが多いのです。運悪く、猟隊も師匠も見つからなかった初心者ハンターは、せっかく狩猟免許を取ったのに次第に狩猟に出かけることがなくなって、最後には免許を手放すような事例も増えています。マッチングの不成立には、受け入れ側の致し方ない事情もあります。例えば、もしあなたが猟隊の責任者だったとして、銃を持った素性も分からない初心者を受け入れようと思うでしょうか。狩猟は他のアウトドア活動と違い、銃による事故はもちろん、山中での滑落事故や、手負いの野生動物から反撃を受けるような事故も起こりえます。「猟隊に若いハンターが増えて欲しい。しかし、万が一事故が起こった場合、責任が取れない」といった葛藤の末、「初心者おことわり」を掲げる猟隊も多いのです。そのため、狩猟者を増やす取り組みに加えて、初心者ハンターを一人前に育てる「ハンター養成所」が必要とされています。また、野生鳥獣の被害で困っている自治体が狩猟を「観光資源」として活用し、害獣駆除と観光客誘致を両立できるような制度改革も必要とされてくるでしょう。趣味としてはいまだに壁の高い狩猟の世界。しかしその魅力を知れば、ただ寒いだけだった冬が、1年で最もエキサイティングな季節へと生まれ変わります。(2016/11/18 読売新聞 より)

荷台に置いた猟銃暴発、助手席の男性死亡…岩手

19日午前6時半ごろ、岩手県遠野市の野原で、シカ猟をしていた同県滝沢市の男性会社員から「猟銃が暴発し、仲間がけがをした」と119番があった。救急隊員が駆け付けると、男性の軽トラックで同市鵜飼外久保の獣医師が背中から血を流して倒れており、搬送先の病院で死亡が確認された。 県警遠野署によると、2人は猟仲間で早朝から猟をしていた。男性がシカを撃った後、停車中の軽トラの荷台で弾を抜かずにライフル銃を置いたところ暴発し、助手席にいた菅原さんの背中に弾が当たったとみられる。同署は業務上過失致死容疑などで調べている。(2016/11/19 毎日新聞 より)

突如店内に現れた一頭のシカ、逃げ道を探しながらガラス窓に突進!

迷い鹿による劇的な瞬間がツイッターに投稿され話題になっている。米オクラホマ州と思われる場所のとあるショップに突如、1頭の鹿が出現。逃げ道を探す鹿は、外に面したガラス窓に突進していく。衝撃でガラスが砕け、鹿はそのまま外へ走り去って行ったように見える。窓ガラス2枚が割れ、歩道には血痕のついたガラス片が残っていたというが、この鹿がどの程度のけがをしたのかなどは不明で、そもそもなぜ店内に現れたのかもわかっていないという。(2016/11/19  livedoorNEWS より)

郷土愛プロジェクト 伊那北高「夢大学」

上伊那地域の産学官の関係者でつくる「郷土愛プロジェクト」は18日、地域について学ぶ「夢大学」を伊那北高校の生徒を対象に開いた。若者に自分のふるさとを知ってもらい、愛着を持ってもらおうと企画。職業観や勤労観を養うキャリア教育の一環で、「夢を大きく学ぶ」をコンセプトに、これまで中学生や小中学校の教諭を対象に行っており、高校生を対象に開催するのは今回が初めて。地域の先輩が“教授”となり、どのような思いで仕事をしていたり、どう地域と関わっているかを次代を担う若者に伝えた。昼食は民宿「ざんざ亭」でジビエ料理を体験。地元の鹿肉を使ったローメン、カレー、ハンバーグを味わった。経営者の長谷さんは「山が好きで、林業の仕事で上伊那に来たが、獣肉を食べて衝撃を受け、料理の道に入った。人生の選択肢は一つではなく、無限にある」と呼び掛けた(2016/11/19 長野日報 より)。