全日本鹿協会 Japan Deer Society

鹿ニュース(2016年7月18日~24日) その他編

【その他】E型肝炎が過去最多、豚・イノシシなどの生食で感染
豚やイノシシ、シカなどを生で食べることで感染するE型肝炎の患者が、今年すでに227人に上り、調査を始めた2003年以降で最も多くなったことがわかった。E型肝炎をめぐっては、豚の生食は危険性が高いとして、厚生労働省が去年6月、飲食店で豚を生で提供することを禁止している。厚労省は、「豚やジビエの肉や内臓は生で食べずによく火を通してほしい」と呼びかけている。(2016/7/19 TBS より)

 

【その他】那賀のドローン活用/徳島
小型無人機ドローンを活用した地域活性化に取り組む那賀町は18日、同町の町有林で、林業の架線作業に使う3度目の実証実験を行った。350メートルの距離で釣り糸を架けることに成功。町は林業分野での実験を終え、今後は鳥獣害対策へのドローンの活用法を探る。(2016/7/19 徳島新聞 より)

 

【その他】恒例の「なつの鹿寄せ」始まる 奈良公園
ホルンの音色で鹿を呼ぶ恒例の「なつの鹿寄せ」が、奈良市の奈良公園で始まった。初日の17日は小雨が降る中、ホルンの音が響くと約100頭の鹿が押し寄せ、観光客から歓声が上がっていた。鹿寄せは明治25年に鹿苑の完成を記念して行われたのが始まりとされる。8月28日までの土日祝日、午前9時から行われる。(2016/7/20 産経ニュース より)

 

【その他】★ ここは野付半島です ★
エゾジカに会えるのは冬季。夏季にエゾジカはほとんどいないものと勝手に思い込んでいました。
まず気づいたのは、それまでエゾカンゾウやノハナショウブが密集して咲いていたところが消えたのです。調べてみると花芽がほとんど食べられていました。葉先も歯で切られた跡が残っています。間違いなくエゾジカの仕業です。草原を歩くと草の中で休んでいるシカが飛び出していく姿をたびたび見かけるようになりました。野付半島から牧草が多い場所を求め移動せず、残っているシカが多くなってきているのを実感しました。太陽が沈む時間帯に半島の先から車を移動していると4、50頭のエゾジカの群れが海岸に出てきているのに出会いました。すべてオスです。オスたちが夏季に大きな群れを成して行動をしていることをこの時初めて知りました。今年は100頭以上の群れになっています。ここは野付半島です。
(2016/7/21 ブログ窓辺の小太郎 より)

 

【その他】江戸・東京今昔/37
比丘尼(びくに)橋のたもとに、「山くじら」の看板を掲げた料理屋がある。現在の地下鉄銀座一丁目駅近くだ。 山くじらとはイノシシの肉。肉食がタブー視されていた江戸時代、おおっぴらにイノシシと宣伝するのがはばかられ、山鯨がキャッチコピーになった。1832年刊行の「江戸繁昌記」によれば、シカ、キツネ、ウサギ、カワウソ、オオカミ、クマも食された。ネギを入れて鍋で煮るのが主な食べ方だった。
獣肉を食べることを江戸の人々は「薬食い」と言った。好き好んで食べるわけではない。栄養をつけて病気予防のためということだが、多分に言い訳めいている。時代小説「鬼平犯科帳」では火付盗賊改方長官、長谷川平蔵が好きな肉料理はウサギ。鬼平犯科帳で最も有名なのは「五鉄」の軍鶏鍋。五鉄は鬼平軍団のアジトでもある。江戸では軍鶏鍋は人気だったようだ。(2016/7/22 毎日新聞 より)