全日本鹿協会 Japan Deer Society

鹿ニュース(2016年7月25日~31日)  捕獲編

【捕獲】シカ射止めたい射撃技術向上へ 北見の講習会兼競技会に55人/北海道
北海道猟友会北見支部は24日、会員の技術向上と若手ハンターの発掘を目指し、北見国際クレー射撃場で射撃講習会兼競技会を開いた。今年で4回目となる催しで、オホーツク管内や旭川から男女計55人が参加。一般にも公開し、親子連れらが競技の見学や今回初めて設置の射撃シミュレーターの体験を楽しんだ。参加者は「いずれエゾシカ駆除などで役に立てるように頑張りたい」と話した。会場では猟友会の活動を広く知ってもらおうと、模擬銃やパネルが展示されたほか、エゾシカ肉を使ったカレーやジャーキー、ソーセージなどが無料で振る舞われた。(2016/7/25 北海道新聞 より)

 

【捕獲】食害シカおびき寄せ車から狙撃 モバイルカリング秋から福井の2市町で
福井県の嶺南6市町などでつくる嶺南地域有害鳥獣対策協議会は、林道脇に設置した餌でシカをおびき寄せ、車両から狙撃して駆除する「モバイルカリング」を今秋から小浜市とおおい町で実施する。県内では初めての手法で、従来のわな中心の駆除に比べ効率的なのが特徴。モバイルカリングは移動するという意味の「モバイル」と、単なる狩猟でなく計画的な個体数調整の意味の「カリング」を合わせた言葉。車で次の場所にスムーズに移動できる分、多くのシカを駆除できると期待されている。北海道などで既に実績があるという。同協議会は26日総会を開き、事業計画案を承認した。本年度はまず2市町で取り組み、2018年度までに嶺南全域で行う予定。このほかにも、山中でも扱いやすいネットを活用した捕獲装置を試すなどし、シカの駆除増加につなげる。(2016/7/27 福井新聞 より)

 

【捕獲】就業体験で獣害対策 豊岡総合高の2人参加、捕獲作戦を練る/兵庫
豊岡市の奈佐森林公園などで27日、県立豊岡総合高2年の生徒2人がシカ猟の現場に立ち会った。猟では2人が練った捕獲作戦案も示された。豊岡総合高が行う就職希望の生徒対象のインターンシップの一環で、獣害対策で高校生が就業体験するのは珍しい。豊岡総合高の2人は25日、シカ捕獲のための地図の見方を学んだほか、現地に行って地形やけもの道を覚えた。26日は再び現地に入り、地元に詳しい猟師の教えを受けながら捕獲の作戦を練った。27日、集まった猟師に2人は練った作戦案を示し、猟師の意見も取り入れ、現地に移動し猟を行った。(2016/7/28 毎日新聞 より)