全日本鹿協会 Japan Deer Society

鹿ニュース(2017年3月20日~4月2日) その他編

【その他】(京の隠れ里に住んで)シカと暮らす山里の生活/京都

 京都府中心部から車で約1時間、市最北端にある久多(くた)。山間部の約90人が住む小さな集落。冬から早春、一番身近な動物はシカ。2017年2月下旬、京都市であった左京区獣害対策チーム連絡協議会の研修会、「ニホンジカの生態と被害対策」では府内でシカの頭数が増加している現状や金網の張り方等、具体策も紹介された。今年の冬は20年に1度の大雪だったため、シカにも厳しい冬だったようで、人家のすぐそばの川べりで座り込んでいるシカをよく見かけた。ネットや金網などの防除策だけでは、作物を完全に守るのは難しいと実感したため、夫と2人で狩猟免許を取得し、とれたシカをさばくなどの手伝いをしている。(2017/3/31 朝日新聞 より)