全日本鹿協会 Japan Deer Society

鹿ニュース(2017年5月14日~6月5日) その他編

【その他】えっ、白いシカ! 新得町の草地に悠然と姿を見せる/北海道

北海道新得町の菅谷瑞夫さん(54)が1日午後6時20分に同町北新得の畑で白鹿(はくろく)を見つけた。国道38号を車で走行中、道路沿いの畑につがいでいたシカの一方が白いのに気付いたという。おびひろ動物園の小林紗央梨獣医師によると、アルビノの場合成獣まで生きることが難しいため、何らかの突然変異で体毛が白くなった白変種ではないかと話す。これは極めて珍しいことである。全国的に白鹿は神の化身とする伝説が残っているため、発見した菅谷さんは新得にも幸運を連れてきてくれたかな、と想像を膨らます。(2017/5/14 十勝毎日新聞 より)

 

 

【事件】シカ駆除水増しか 収賂容疑の紋別市職員、補助金200万円受領/北海道 

今月14日、紋別市などでつくる鳥獣被害防止対策協議会のエゾシカ捕獲用囲いわなの発注を巡る汚職事件で、加重収賂容疑で逮捕、送検された紋別市職員菅原豪(たけし)容疑者(47)が、自ら捕獲したエゾシカ駆除数を水増しし、補助金を多く受け取っていると協議会内部で指摘されていたことがわかった。紋別市や道猟友会紋別支部などによると、2008年委狩猟免許を取得した菅原容疑者は15年度、約160頭のシカを駆除したと同協議会に申請。約200万円の補助金を受けたというが、道警では不正に補助金を受けた可能性があるとみて立件を視野に慎重に調べている。菅原容疑者は協議会の内部調査に「水増しはしていない」と否定していた。(2017/5/15 北海道新聞 より)

 

 

【その他】シカ多数、弥生時代の絵画 橿原考研付属博物館で特別展/奈良

6月18日まで、橿原考古学研究所付属博物館で、弥生時代の絵画土器などを集めた特別展「弥生絵画」が開かれている。特別展は、全国有数の弥生集落跡の唐古・鍵遺跡(田原元町)発掘80周年記念展示会も兼ね、同遺跡出土の資料が多く並べられている。動物の絵の中で特に目立つのはシカで、唐古・鍵遺跡の出土品では左向きのシカ、角のあるシカ、4頭のシカの絵などを見られる。弥生絵画ではシカが最も多く描かれているといい、当時は身近にシカがたくさんいたとみられる。問い合わせは橿考研付属博物館(TEL:0744-24-1185)。(2017/5/20 産経ニュース より)

 

 

【その他】被災の浜からシカ肉提供 解体施設の上棟式/宮城

 石巻市の牡鹿半島を中心に開催される「リボーンアート・フェスティバル(RAF)2017」の実行委員会が出資し、半島の小積浜地区にシカの食害や猟師の高齢化など地域の課題解決に向け、シカの解体処理加工施設を建設。木造平屋の約100m2の施設は7月上旬の完成予定で、5月26日に上棟式が開かれた。加工したシカ肉は、半島の荻浜地区に整備する「牡鹿ビレッジ」などで提供。式典には関係者や地域住民約40人が出席し、実行委の松村豪太事務局長は、「RAFは地域の課題を解決するためのものであるから、新しい地域の資源として全国に発信したい」と述べた。小積浜集会所で開かれたシカ料理の試食会に参加した自営業菅野香世子さん(44)は、「シカ肉はローストビーフのように食べやすかった」と話した。(2017/5/27 河北新報 より)

 

 

【その他】28日から「鹿展」 芸術家10人の200点 飯塚・さかえ屋本店/福岡

 博多弁とシカを組み合わせたキャラクター「博多のしか」を考案した嘉麻市のクリエーター熊本伴さん(48)ら筑豊ゆかりの芸術家ら10人の作品200点が、飯塚市堀池のさかえ屋本店で開かれる「鹿展」で、5月28日~6月4日まで展示される。会場には小さな「鹿」の文字を組み合わせた「鹿」の大書や、消しゴムを彫って作ったはんこなどの小物の作品が並び、29日には鹿の角を使ったアクセサリー作り(500円)などのイベントもある。

入場料は無料である。(2017/5/28 西日本新聞 より)

 

 

【その他】シカ溺れ、みるみる下流に…住民と消防、協力して救助/長野

 長野市篠ノ井岡田に住む小幡彰緒さん(66)が午後2時ごろ、近所の幅2mほどの用水路の中に野生のシカを発見。小幡さんはシカの両耳を手で押さえながら消防へ連絡し、駆けつけた長野市消防局の隊員が同3時すぎ、シカにロープを巻いて引き上げた。上流から流されたとみられる、推定2歳、体長約120cmのメスのシカは衰弱していたが息はあり、悪さをしたわけではないので山へ返された。(2017/6/2 朝日新聞 より)

 

 

【事件】紋別のシカ捕獲用わな発注収賄 市主任を起訴/北海道

 旭川地検は6月2日、北海道紋別市のエゾシカ捕獲用わなの発注を巡る加重収賄事件で、同市都市建築課主任の菅原豪容疑者(47)を加重収賄罪で起訴。菅原被告は農政林務課主任だった2014年1~2月にエゾシカ捕獲用の囲いわなを購入する指名競争入札を実施したように装い、石狩地方の狩猟用資材販売業者と約300万円で契約、見返りに業者社長から現金98万3500円を受け取ったとされる。地検は菅原被告の認否を明らかにしていないが、贈賄罪の公訴時効(3年)は成立。(2017/6/3 毎日新聞 より)