活動報告および予定
活動予定
活動予定 詳細は、facebook、鹿ニュースでお知らせします。
9月21日(土)鹿皮なめし(募集中、詳細はこちらのチラシ参照)
10月26日(土)鹿革クラフト(募集中、詳細はこちらのチラシ参照)
活動報告
【台湾養鹿協会との国際交流会】
7月10日にオンラインで台湾養鹿協会との交流会が開かれ、日台のシカに関する最新情報を交互に報告しました。日台40名以上が参加し、3時間近くまで延長して活発に意見交換することができました。会員の方には動画を配信。
【定時総会・シンポジウム「ジビエ肉のペットフード利用」】
6月8日(土)に任意団体の解散総会と一般社団法人の定時総会が行われ、すべての議案が承認されました。また、午後にはシンポジウム「ジビエ肉のペットフード利用」がオンライン併設で行われ、合計で70名近い方がジビエ肉のペットフードに関する講演と総合討論に熱心に参加くださいました。内容は、鹿研究16号に掲載予定です。会員の方には動画を配信。
【シカワークショップ 鹿解体体験会】
シカワークショップ鹿解体体験会は5月11日(土)に開催され、18人が参加しました。12時から小田原のマルチハンターズが提供してくださった鹿肉ジャーキーなどの試食を行った後、13時から小林事務局長からのシカ問題の話し、東京農大の林田先生(本会評議員)から鹿の体についての講義を受けた後、2時半から屋上でマルチハンターズ提供のシカで、講義に基づいて実際の内臓を見た後、解体の様子をマルチハンターズの宮本会員、栗原さんに見せていただきました。参加者は熱心に実際に触ったり、質問をしたりして、あっという間の2時間でした。9月21日には、シカ皮のなめし体験会を行います。
【臨時総会・展示会・ワークショップ・シンポジウム「森と鹿、そして人間」開催】
2024年1月27日(土)、28日(日)に東京都港区立エコプラザにおいて、シンポジウム・ワークショップ・展示会および臨時総会を行いました。臨時総会(28日)では、任意団体全日本鹿協会の解散と一般社団法人への移行が決議されました。また、シンポジウムは、昨年度は「縄文時代の森と鹿」をテーマに、私たちのご先祖様の鹿とのかかわり、森とのかかわりについて考えましたが、今年度は現代の私たちの鹿及び森とのかかわりについて考察しました。鹿などの野生鳥獣問題は、農村部だけではなく、都市の問題になっています。深刻化する野生鳥獣問題解決のカギは、「森」であると考え、森と鹿の関係、そして人間との関係を考える中で、三者のよりよい関係を探りました。シンポジウムはオンラインとの併用で、80名を超える参加者がありました。
[シンポジウム内容]
10:00~10:05 挨拶:橋爪全日本鹿協会会長
10:05~10:15 趣旨説明:小林信一全日本鹿協会事務局長
10:15~10:45 日本の森林の現状と課題:吉岡拓如東大准教授
10:45~11:15 森林とシカ:鵜飼一博静岡県立農専大准教授
11:15~11:45 林業家から見たシカ問題:竹川将樹ふもとっぱら社長
11:45~12:15 総合討論/質疑応答(全登壇者参加)
吉岡先生は、急病のため欠席となったため、小林事務局長が吉岡先生のパワーポイントを使い、鵜飼先生や竹川社長の助けを借りながら、報告しました。本シンポジウムは、日本鹿研究15号に掲載されます。
展示会の様子
ワークショップ
【シカ展 2023 in Atamiを開催】
7月28日から8月6日まで、静岡県熱海市でシカ展 in Atami 2023を開催しました。会期中はアート作家による作品紹介、高校生によるシカ関連活動、小田原・富士宮でのシカの現状に関するトークイベントや、鹿由来資源を使用したアクセサリーを作る工作教室を行いました。また、鹿肉を使用した軽食販売も実施し、多くのご来場者に鹿の資源をお楽しみいただきました。毎日のように活発な鹿談義が繰り広げられ、盛況のうちに終わりました。
①シカ展 2023 in Atami トークセッション 1 「ご存知ですか!高校生の素晴らしいシカ関連活動を」
開催日:2023年7月30日(日)
登壇者/演題:
長野県上伊那農業高等学校「里山を駆ける食材 〜有害獣が夕食のおかずになるまで〜」
高知商業高等学校「ジビエ利活用で循環型社会の実現」
北海道中標津農業高等学校「エゾシカをプロデュース ~エゾシカ資源を”まるごと”活用した地域特産品開発~」
動画へのリンク
②シカ展 2023 in Atami ギャラリートーク「鹿をアートする Vol. 3」
開催日:2023年8月5日(土)
登壇者:鹿氣(石井陽子、菊地さつき)、NEWBONE、三州しし森社中(竹尾 博史)、jojo.、ha.mon
動画へのリンク
③シカ展 2023 in Atami トークセッション 2 「鹿の今を知る:小田原と富士宮での事例」
開催日:2023年8月6日(日)
登壇者: 宮本 亮(ジャパンマルチハンターズ)・井戸直樹(森のたね)
動画へのリンク
【森と鹿のワークショップを開催】
9月3日(土)、4日(日)に港区立エコプラザにおいて、「縄文時代の森と鹿」をテーマにシンポジウム・ワークショップ・展示会が行われました。縄文時代を連想させる鹿骨のナイフ作りなどワークショップはほぼ毎回満員で、親子で熱心に作品作りに取り組んでいました。シンポジウム「縄文時代の森と鹿」はオンラインとの併用で行われ、80名を超える参加者がありました。多くの質問があり、縄文時代の鹿と人の関わりに思いをはせました。
【団地の未来プロジェクトに参加】
8月20日(土)に横浜の洋光台団地で、「団地の未来プロジェクト」が開かれ、全日本鹿協会もシカ製品の展示販売に参加しました。
【学びの森に参加】
8月6日(土)に富士宮市ふもとっぱらキャンプ場で行われた「学びの森」において、小林事務局長が鹿について、谷重和氏(ヤマビル研究会)がヒルについてのトークをキャンパーに対し行いました。ヒルに悩まされている地元の農家の方や遠方からの参加者もあり、熱心な質疑応答がありました。
【SDGsでつながる企業とNPOに参加】
7月27日(水)に静岡市で行われた「SDGsでつながる企業とNPO~事例から学ぶ協働のこれから~」(ふじのくにNPO活動支援センター主催)において、「害獣を宝に!富士宮シカ利活用プロジェクト」について(株)ふもとっぱら代表竹川理事と全日本鹿協会小林副会長・事務局長が発表しました。会場には130名を超えるNPOなどの活動家が集まり、パネル展示を行いつつ、他のNPOとの交流を行いました。
【ふもとっぱらキャンプ場にて、イベント開催】
4月23,24日に富士宮市のふもとっぱらキャンプ場にて、鹿協会のパネル展示、シカ製品作成ワークショップ、会員の鹿製品販売などを行いました!
【鹿茸に関する国際講演会開催】
5月21日(土)に、黒竜江省八一農墾大学動物科技学院(黑龙江八一农垦大学动物科技学院)の韓歓勝副教授よる鹿茸に関する国際講演会を実施しました。多くの方に参加いただき、予定を1時間もオーバーして、非常に盛り上がった講演会となりました。ご講演いただいた韓先生をはじめ、参加くださった方に、お礼申し上げます。
コロナ禍によって海外研修が2年間にわたって中止される中、オンラインによる国際講演会によって、中国養鹿協会との国際交流を継続することができました。今後とも、様々な方法を取り入れて、各国の鹿関係者との交流を進めていきたいと考えています。
【湘南アップサイクルフェスタに参加】
5月28日(土)、29日(日)に鎌倉市由比ガ浜のWeBaseで行われた湘南アップサイクルフェスタに全日本鹿協会が参加・協力しました。『そのままでは、ゴミになってしまうものを価値のある物に変える事』を意味するアップサイクルのコンセプトの下、使わなくなった服をバックなどに再生したり、プラスティックゴミを素敵なアクセサリーに生まれ変わせたりなど、様々なアクティビティが紹介されました。鹿協会も、パネル展示や鹿についてのお話し(クイズ)を通じて、捨てられている鹿を資源として活用する具体的な方法を提案しました。
【京都でシカ皮なめし体験会開催―6月25日(土)、26日(日)京都府宮津市でー】
天の橋立で有名な宮津市で、「なめしマニュアル」の執筆者の鍛冶雅信さんの指導によるなめし講習会を行いました。2日間の日程で、シカ皮のフレッシングからタンニンなめしの工程までを体験することができました。現在は、タンニン漬込みを講師と主催者が継続して行い、最終的な仕上げを行っています。完成した鹿革は講習生に差し上げる予定です。
【冬のイベント「シカ展in Atami」 11月6、7日に開催】
静岡県熱海市の「Article Atelier & Gallery」において、鹿をテーマに活動されている写真家 石井陽子さん、アーティスト 菊池さつきさん、鹿革作家:毛利美香さん、jojo.さん、ha.monさんの作品展示やトークショー「鹿をアートする」、作家による作品紹介のギャラリートーク、ワークショップ「親子で作る鹿角のキーホルダー」を行い、アートの視点から、人と鹿の過去・現在・未来の関係を考えました。また今後、各地でシカ展を開催予定です。奮って、ご参加ください。
トークショーとギャラリートークの動画を配信中です。
【人と鹿の共生のための森づくりと環境教育】(イオン環境財団助成)
2020年度は、予定通り体験会を4日、作業日を8日、井戸理事を中心に富士山西麓で実施しました。コロナの影響もあり、地元を中心とした少人数での実施となりましたが、適切な対策をとり実施することができました。体験会では、間伐作業と、間伐材を活用した鹿柵づくりを、環境教育を踏まえ森づくり活動を行い、56名が参加しました。
【ワークショップ】(イオン環境財団助成)
鹿肉、鹿革や鹿角などを利用したワークショップを、活用の意義などを伝えながら活動を行いました。
8月12日(水):鹿革クラフトワークショップを静岡県静岡市の常葉大学で実施し、30名が参加しました。
9月5日(土):鹿肉試食と鹿革クラフトワークショップを静岡県富士宮市のふもとっぱらキャンプ場で実施しました。コロナ対策のため、鹿肉試食と鹿革クラフトワークショックを各3回実施し、合計60名参加しました。他にスタッフとして7名が参加しました。
12月5(土)、6日(日)鹿革・骨ワークショップ(5,6日)を港区立環境プラザにて実施。コロナ対策のため、ワークショップは少人数に限定し、約20名が参加しました。
2021年1月17日(日)に静岡県沼津市において、鹿肉試食と鹿解体ワークショップを実施しました。地元中心に参加者を限定し、6名が参加しました。
2月20日(土)に富士宮市にて、鹿革ワークショップを地元民を中心に18名が参加して実施した。
【シンポジウム・講演会】(イオン環境財団等助成)
12月6日(日)にシンポジウム(鹿革の伝統的な利用-蹴鞠・流鏑馬)をオンラインで実施し、約80名が参加しました。シンポの様子は、「日本鹿研究」12号に掲載してあります。
2月20日(土)に富士宮市にて、鹿肉講演会(市川陽子静岡県立大学教授:地元特産品を使った鹿肉の加工について)を実施しました。コロナ対策のためオンラインでも実施し、約30名が参加しました。講演内容は、「日本鹿研究」12号に掲載されています。
【展示会】
12月3日(木)~6日(日)東京の港区立環境プラザにおいて、鹿問題に関するポスター展示を行いました。また、12月6日(日)は国産鹿革を使った作家さんによる鹿革製品の展示会も同時開催しました。
【第8回ジビエサミット: 2019年11月20日(水)~22日(金)】
東京ビッグサイトにおいて、第8回ジビエサミットが11月20日(水)~22日(金)に開催されました。全日本鹿協会として22日に、「世界における持続的な野生鳥獣資源の活用法―鹿を中心として」、「鹿資源の多様な利用法―鹿茸・皮革(蹴鞠)・エコツアー」の2つのセッションを担当し、多くの方の参加があました。鹿資源の多様な利用法では、平安時代から伝わる蹴鞠について、会員の池田ご夫妻による鹿革で作られる蹴鞠の紹介があり、デモンストレーションでは会場からの飛び入りもありました。
http://www.gibier.or.jp/06summit/
【富士山環境展 展示会 11月17日(日)~12月8日(日)】
富士山環境展が東京都港区の環境交流プラザにおいて、開催されました。鹿革製品の展示などの他に最終日には、鹿革細工などのワークショップを行い、多くの親子などの参加がありました。なお、この環境展はトヨタ環境活動助成の対象となっています。
【富士宮エコツアー(森作り):11月30日(土)、12月1日(日)】
静岡県富士宮市の富士山西麓地区において、富士山クラブや森のたねとの協働により、間伐材を用いた鹿よけ柵の設置や、ふもとっぱらキャンプ場での鹿処理場・大型囲い罠見学、鹿肉試食などを行いました。このツアーもトヨタ環境活動助成の対象となっています。
【新年会:鹿肉を食べる会:2020年1月9日(木)】
恒例の新年会が日大畜産経営学研究室で行われました。鹿肉や鹿ソーセージを堪能しました。
【シカ解剖・なめし体験講習会:2020年2月15日(土)、16日(日)】
静岡県富士宮市のふもとっぱらキャンプ場で、46名が参加して実施しました。1日目は前日捕獲した2頭のシカを使って、「骨単」、「臓単」などの著者である原島広至氏の詳しい解説付きで、解体(解剖)実習を行いました。また、鹿革を使った小物も作成しました。2日目は、各自でタンニンによる皮なめしを体験しました。1日目の昼食は、富士宮名産「増田屋本店の曽我漬」に漬込んだ鹿肉を富士宮焼きそばとともに堪能しました。曽我漬けシカ肉は絶品です。ご協力くださった増田屋さんに感謝です。
【富士山環境展(静岡県静岡市)8月11,12、16~18日(トヨタ環境活動助成)】
野生動物や森林資源の活用をテーマとした富士山環境展は6年目を迎え、今年の夏に「富士山環境展8.5」を開催しました。使われていない素材の認識と活用をテーマに、造形家による展示会(2019/8/16~18)は金座ボタニカにて、ワークショップはふじのくに環境史ミュージアムで行い、どれも定員を超える申し込みがありました。
2019年8月11日に「鹿革でガマ口を作る」(20名)、「マダニアクセサリーづくり」(20名)行いました。
2019年8月12日に「間伐材でミニスプーンづくり」(20名)、「猪毛織り」(15名)を行いました。
【海外研修(ドイツ、オーストリア)8月29日~9月3日】
今年の海外研修はヨーロッパでもっとも養鹿の盛んなドイツを中心に14名が参加して実施しました。前ヨーロッパ養鹿協会副会長のUwe Joerss氏のコーディネーターによって、充実した研修旅行となりました。特にヨーロッパで人気のトロフィー用鹿の育種改良に取り組んでいるブリーダーや、六次産業化を行っている鹿牧場などを訪問することができ、多くのことを学ぶことが出来ました。
【中国鹿関係者との交流会(日大、奈良、神戸)9月17日~20日】
中国養鹿協会との交流事業として、中国畜牧業協会鹿業分会秘書長の付龙霞氏を団長とする鹿関係者10名が全日本鹿協会との交流のため訪日されました。
17日は歓迎会、18日は全日本鹿協会との交流会を持った後、日大において中国の鹿産業について講演いただいました。19日は、奈良を訪問し、奈良公園鹿愛護会の東城研究員(会員)から奈良公園の鹿について講義と施設見学を行っていただき、午後は宇陀市を訪問し(株)春日社長の辻本会員から、鹿なめしについて、懇切な説明と工場見学をさせていただきました。
20日は神戸を訪問し、台湾などとの鹿製品の貿易を行っている(株)コムネッツ社長の常深会員の会社を訪問し、日中貿易の展望について意見交換を行いました。
ご協力いただいた関係者に厚くお礼申し上げます。今後も日中交流を図っていきます。
【日本鹿研究第10号発刊(8月)】
スコットランド研修、第8回人と鹿共生全国大会報告など
なお、第9号をホームページにアップしました。
【スコットランド研修】
8月9日から14日まで実施したスコットランド研修は18名が参加して、無事に終了しました。台風13号の影響で、初日に間に合わなかった参加者もいましたが、元英国養鹿協会会長ジョン・フレッチャー博士のコーディネートによって、鹿屠畜場、食肉処理場、鹿牧場、研究施設、レストランなどを効率的に訪問することができました。英国の鹿事情について、学ぶこと大でした。報告は鹿研究10号で特集予定です。来年度も、海外研修を実施予定ですので、今回参加されなかった方も、ぜひご検討ください。
【鹿エコツアー】
8月25,26日の日程で、静岡県富士宮市のふもとっぱらキャンプ場で実施したエコツアーが無事終了しました。今回は藤沢市の小学生など約50名が参加して、鹿被害の実態を知る森歩きや、鹿の棲める森作りのための広葉樹の植林、鹿革製品の製作などを行い、シカ肉、鹿ソーセージも堪能しました。本プログラムはトヨタ環境助成事業の一環として、ふもとっぱら(株)(代表:竹川理事)の全面的な協力の下、協会理事の井戸直樹森のたね代表や黒崎理事など富士宮市在住者が主体となることで、実施することが出来ました。
【鹿皮なめし講習会】
6月24日(日)千葉県富津市において、VIVI’S キッチン(清水裕好代表・鹿協会会員)主催、協会協賛 で実施しました。当日は、地元の猟師さんなど日々狩猟に携わっている方12名が集まり、フレッシングからタンニンなめしまでの工程を井戸直樹協会理事の指導の下、熱心に実習しました。小川人士理事の製造した改良セントウが威力を発揮し、難関のフレッシングも小一時間で終了しました。
協会では、各地で出前なめし講習会を行っています。ご興味ある方は、協会事務局にご連絡下さい。
【平成30年度総会・講演会・理事会開催】
6月27日に日大生物資源科学部(神奈川県藤沢市)で、開催され、無事終了しました。講演会は、東京家政大学の森田幸雄教授(日本ジビエ振興協会副理事長)から、鹿肉の衛生的な利用について、本年度から開始されるジビエ認証制度も含め、説明いただきました。
総会などには、農水省担当官もご来席下さり、活発な意見交換がなされました。
【鹿皮解体・
3月17,
【第5回全国鳥獣被害対策サミット】
2月27日に農水省において第5回全国鳥獣害サミットが開催され
【新年会】
1月9日の新年会はイタリアン「神楽坂しゅうご」を貸切で23名
【MOMIJIKA FESTIVAL 2017】
11月3日(金)~5日(日)に道の駅 日光街道ニコニコ本陣(栃木県日光市今市)で鹿資源利用の普及を目的に行いました。鹿ソーセージの試食を行い、好評でした。主催は日光MOMIJIKA、全日本鹿協会は協賛しました。
https://sites.google.com/view/nikko-momijika/event
【鹿皮なめし講習会】
10月14(土)、15日(日)にふもとっぱらキャンプ場(静岡県富士宮市)で、30名の参加の下、タンニンなめしと前回なめした革で製品の製作もしました。3月になめし講習会を日光で行う
予定です。
【GOOUT CAMP】
9月29日(金)~10月1日(日)に静岡県富士宮市のふもとっぱらキャンプ場で開催されたキャンプに、(株)ふもとっぱらのブースで、鹿カレー(ふもとっぱら)、鹿製品即売(森のたね)とともに、協会として、ポスター掲載や日本鹿研究誌の展示を行いました。
【モンゴル研修】
8月26日~30日の日程で、11名が参加して実施しました。乱獲のため激減し、現在ホステイ山脈国立公園などで保護が行われている赤鹿の群れを視認することができました。
【台湾研修】
1月7日~10日の日程で、今年度は台湾での研修を行います。台湾養鹿協会の全面的なご協力を得て、日台鹿シンポや鹿牧場の視察などを予定しています(申込は締め切りました)。
【新年会のお知らせ】
1月20日(金)午後7時。エゾジカとホンシュウジカの食べ比べなどジビエを堪能しながら、鹿談義をしませんか(申込は締め切りました)。
【鹿革細工教室】
2月23日(木)午後3時~5時 マクドナルド六会店2階
https://map.mcdonalds.co.jp/map/14068# で、藤沢市縁側事業の一環として、行います。先着20名まで。
【鹿解体・皮なめし研修】
3月11(土),12日(日)には富士宮で、鹿解体・なめし研修を予定しています。今回はタンニン鞣しに挑戦します。
ご興味のある方は、事務局にご連絡ください。
【鹿なめし研修会開催】
10月9,10日に静岡県富士宮市において、鹿皮なめし研修会を協会、(NPO)森のたね、日大畜産経営学研の共催により実施し、40名以上が参加しました。本協会副会長杉田正見氏による鞣しに関する講演、井戸氏や黒崎氏の指導によるミョウバン鞣し実習などを行いました。
【鹿革細工教室開催】
12月20日(火)に藤沢市の縁側事業((社福)藤沢育成会受託)に協会が協力し、マクドナルド六会店で鹿革細工教室を開催しました。会員の(NPO)森のたね代表井戸直樹氏の指導の下、20人以上の親子やお年寄りがストラップや小銭入れに挑戦しました。好評につき、2月23日午後3時から再度行う予定です。